4年 コバトンカップ
途中小雨の曇り天気でしたが、午後に青空が広がり、小春日和の陽気となりました。
さて、そんな中でのコバトンカップ。去年も上の学年に帯同して参加した現四年生達ですが、今回は三年生3名にも応援に来てもらい、参加して来ました。
(2014/2/2(日) 越谷・弥栄小)
【予選ブロック】
2-0 桜井サッカースポーツ少年団
1-0 幸松サッカー少年団
予選は何とか1位通過。
初戦立ち上がりが全くダメダメ。ギアを上げるどころかエンジンさえ掛かってなかった感。後半になってやっとリズムが出てきたかな。いつもそうだけど、試合の入り方は重要。最初の立ち上がりから自分たちのリズムを作れるようにしなければ。難しくないはずだ。
二試合目は流石に一試合目よりは良い動きが出来たと思う。11人での試合運びに慣れて無いとはいえ、普段通りのサッカーをもっと心がけて、おちついてプレーすれば、もっと点が入ってたと思うな。
【決勝トーナメント】
(セミファイナル)
1-2 リバティスポーツクラブ
(三位決定戦)
0-1 沼影サッカースポーツ少年団
4ブロックの各1位通過チームで行われた決勝トーナメントでしたが、残念ながら一回戦敗退(相手勝者のリバティさんは結局優勝しました)。
比較的いい形の試合展開で先取点を取ったものの、追われる側になって相手のイケイケムードに押し負けたと言っていいでしょう。同点、そして試合終了間際の失点により、負けてしまいました。気持ちで押されてる時の体の重さが骨身に染みたと思うが、軽くするためにはどうするか? 考えてみよう。
最後の試合、3位だけでも取って帰りたかったが、1点が遠かった。4試合通しての初めてのスコアレス。悔しいね。前半は、プレスが甘く、相手を随分自由にさせてたと思う。後半は、攻撃的な布陣としたが、足元のパスばかりが多く、パスの繋ぎも小さすぎ。もう少しダイナミックで素早い展開をしていれば、勝てたなぁと思う。
§ § §
全体を通して感じたことは、待つプレーが多すぎ。例えばハイボール。先に触ろうという意識が低く、ヘディングでやりあうなんて事は皆無だったな。待ってる間に相手はボールに体ごと寄せて奪っていってしまう。他のチームはみんなそういう体を張ったことをやってきている。
あと、攻撃時のチャレンジ。シュートして終わるイメージが乏しかった。崩そうとする意識はいいが、ゴール前の選択肢がパス一辺倒になっていた部分も多々あり。優先順位は何か、もう一度考えて欲しい。
良い点としては、雑なプレーは少なかったかな。相手に合わせて蹴り合ったり、混雑してプレーしてたりはいただけなかったが、丁寧な処理で組み立てようとしてたのは良しと考えよう。
そして4位ではあったけど、トロフィーを獲得したことも。
今回一緒にプレーした3年生3人は、自分たちの持ち味を活かして終始頑張ってくれた。ありがとう!
フィジカル的には四年生と引けを取らなかったが、それでももっともっと頑張らなければならないところをめいめい見つけたのではないかな。応援してるぞ。
朝早くから遠くへの移動、そして1日かけての4試合と、応援していただいたお父さんお母さん、たいへんありがとうございます。今月もまだ試合が続きますが、どうぞ引き続き暖かいご声援をお願いいたします。
インフルエンザが流行ってます。皆、手洗いうがいをしっかりして、ご飯睡眠しっかり取って、予防に備えること。またたくさん練習・試合、頑張っていこう!
(お)