2015/9/6 5年生 蜂蹴会3位！

9/5（土）、9/6（日）の2日間にわたって蜂蹴会5年生大会に参加してきました。結果は先に書いちゃいましたが、16チーム中3位でトロフィーを持ち帰ることができました

1日目　予選リーグ
1試合目　v.s 鶴ヶ島アピロン
4-0（しょうた1点、あんちゃん2点、ゆうき1点）

2試合目　v.s 沼影サッカースポーツ少年団
3-1（ぐん2点、ゆうき1点）

3試合目　v.s 土合サッカースポーツ少年団
0-1

初日のグループリーグは2勝1敗でしたが、1位通過しました。欲を言えば3勝したかったですが2日目のトーナメントは隣のグループの2位通過チームと当たることになるので、いい結果で2日目を迎えられることになりました。

2日目　トーナメント
2日目は初日のグループリーグの上位2チーム（計8チーム）によるトーナメント戦でした。
1試合目　v.s 岸町サッカー少年団
3-1（たくと1点、れいや1点、しょうた1点）

2試合目　v.s NEOS FC
0-1

2試合目の準決勝で惜しくも敗れ、3位決定戦へ。
3位決定戦の相手は奇しくも初日のリーグ戦で敗れた相手でした。

3位決定戦　v.s土合サッカースポーツ少年団
3-1（しょうた2点、そうた1点）

3位決定戦では、見事に初日の雪辱を果たし3位を勝ち取りました

すべての試合、全員に言えることですが、絶対にボールを先に触りたい場面で相手より速く動き出せるか、相手や味方、ボールの動きを予測して次の行動を素早く起こせるか、が勝敗にもろに影響したように思います。
勝てた試合は、先に相手にボールを触らせないことが多かったです。ボールは待つんじゃなくて迎えに行く意識がだいぶ出てきたと思います。
逆に負けてしまった試合は、まだまだ動き出しの速さで相手に一歩遅れを取ることが多かったように思います。どんなに自分から離れた場所にボールがあっても、フィールドに立っている以上、自分が無関係な場面は1秒たりともないという意識でプレーをしてもらいたいと思います。

もう1つ、今回の大会で感じたのは劣勢を覆せる精神的な強さがついてきた、と感じました。トーナメントの1回戦、3位決定戦といずれも先制されましたが、そこから逆転して勝利をもぎとってきました。サッカーでは先制点が絶対有利と言われていて、プロの試合でも先制したチームの勝率が7割近くになるそうです。少年サッカーに当てはまるのかはわかりませんが、とにかく逆転できるというのは非常にたくましくなったと感じました（先制されること自体は問題なのですが・・・）

個人的には、2日間にわたりセンターバック、センターMFとして真ん中のラインを支えてくれた、あんちゃん、そうたの頑張りを讃えたいと思います。ヒヤヒヤする場面やもっと技術を磨いてほしいと思う場面も正直いっぱいあります。コーチから怒られることも多いかも知れませんが、それは期待の裏返し

他にも心に残るような素晴らしいプレーがいくつも飛び出しました。おさむは相手との1対1で何回も相手のシュートを防ぐ反応で失点を防いでくれました。かずきがスライディングで相手シュートをクリアした場面などは鳥肌がたちました。ともやも今までは見られなかった、相手に当たっていくディフェンスをするようになってきたと思いました。1プレーで終わらないしつこさが出てきて成長を感じました。
今回は個人賞のメダルはなかったのですが、しょうたの活躍は光っていたと思います。2日目1試合目の決勝点もしょうたからのクロスでしたし、3位決定戦の同点弾、決勝点と大活躍でした。右サイドを切り開いて行ける突破力がついてきたと感じました。

一人一人の少しずつのレベルアップが積み重なってチームは強くなっていくと思います。この結果を励みに来週の公式戦も勝ち上がっていきましょう。

内田