2016/4/24 6年生 U-12リーグ
4/24(日)、内山グランド(C面)にてU-12リーグの第5節・6節を戦ってきました。
相手は東久留米ウィンズ、滝山JFCです。過去13ブロック大会でベスト4にも入ったことのあるチームと同じく過去に何度も対戦しているライバルチームとの対戦です。今週が難しい相手との2連戦になるので大きな正念場です。
1試合目 v.s 東久留米ウィンズ
3-2(ぐん1点、しょうた1点、れいや1点)
2試合目 v.s 滝山JFC
4-2(ぐん2点、ゆうま1点、ゆうき1点)
からくも2試合とも勝利を収めました。2試合とも本当に苦しみました。
1試合目、そうたのクロスをぐんがヘディングで押し込み先制しました。後ろから来る難しいボールでしたがよく合わせました。素晴らしいヘディングシュートで喜んだのも束の間、その直後早々に追いつかれてしまいます。2点目はキーパーがこぼしたボールをしょうたが奪って押し込み、再びリードしましたが、またしてもすぐ後に追いつかれるという、あまりにもあっさりとした失点が続きました。前半は取ってもすぐに追いつかれるという非常によろしくない内容でした。後半に入ってからは均衡状態が続き、先週に続きまたしても勝ちきれないかぁ、、、という嫌なムードが漂いましたが、終了3分前にれいやが決勝点を決めてエースの意地を見せてくれました。
2試合目も、開始から10分以内に2点リードされるという、非常に苦しい立ち上がりになりました。失点の内容は本当に単純なミスで、サッカーにミスはつきものですが致命的なミスが運悪く2回も連続してしまいました。しかし、ここから怒涛の反撃が始まりました。前半のうちにぐんが相手ゴール近辺でボールを奪って1点返し、反撃ムードを作ってくれました。後半開始早々にもセットプレーからぐんのボレーシュート(インサイドできれいに合わせたいいシュートでした)で同点に追いつきました。そして今日一番アツかったのは、途中出場のゆうまが相手のオフサイドトラップの裏をかくようにドリブルで独走し、ゴール右に見事なシュートを決めて逆転したシーンですね。ニューヒーロー誕生の瞬間でした
最後はゆうきのダメ押しのシュートが決まり、苦しみながらも逆転勝ち。リーグ戦の首位争いにもなんとか踏みとどまりました。
ゲームの内容としては、失点があまりにもあっさりしすぎていたり、シュートの精度が悪く、チャンスを生かしきれない、などなど課題はたくさんありました。しかし、追いつかれても突き放す、先制されてもひっくり返す、子どもたちのメンタル面の強さが出たナイスゲームだったと思います。最後は子どもたちの「勝ちたい」気持ちが相手を上回ったと感じました。
試合に出られなかった選手の応援にも熱が入り、頼もしく感じました。チームとしても非常にいい雰囲気でした。
ここまで6試合を戦って5勝1分です。
次週、いよいよ同じグループで全勝している小金井3Kとの決戦になります。絶対に勝って首位通過しましょう。
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