2016/9/25 6年生 U-12リーグ第8節、最終節
U-12リーグ後期もいよいよ最終節を迎えました。
リーグ戦の結果が10月から始まる全日本大会の予選の開始位置につながるため、少しでもいい成績を取れるように頑張ってきました。
第8節 v.s FC前原
前半:2-0(ぐん2点)
後半:0-0
トータル:2-0
最終節 v.s 小金井緑FC
前半:1-0(そうた1点)
後半:2-0(あんちゃん1点、たくと1点)
トータル:3-0
あまり安心して見ていられるような内容ではありませんでしたが、なんとか2勝しました。
第8節では、久しぶりにぐんのヘディングによる得点がありました。全体的にコーナーキックもボールにとりあえず触れる回数は増えてきました。今までは見事なくらい誰も触らず抜けていくことが多かったので、少しずつ良くなってきていると喜ぶことにしましょう。
最終節も前半なかなか点が入りませんでしたが、そうたのミドルで先制できました。たしか前期リーグでも同じチームと対戦したときは、そうたのミドルで先制して一気に流れがうちに傾きました。心理的に得意な相手、というものがあるのかも知れませんね。
すべての対戦を終えて、通算成績は8勝0敗1分のグループ1位になりました。総得点43、総失点3、2部リーグとは言え胸を張っていい成績だと思います。
得点の多さよりも失点の少なさを評価したいです。得点は何人かのタレントが決めてしまうことがありますが、ディフェンスはチームにサボる子が一人でもいれば、そこからどんどん綻んでいきます。うちは球際や競り合いが強いチームではありませんが、サボらずにプレスをかける、パスコースを予測してカットする、ということを全試合を通じてよく頑張ってきた結果じゃないかと思います。
後期リーグ全体を通じてディフェンス面では、特にれいやとそうたが効いていたと思います。れいやは中盤のアタッカーですが、ピンチになれば自陣のゴールラインまで守りに来れる守備範囲の広さがあります。そうたはカバーリングの動きがとてもいいと感じる場面が多かったです。抜かれたくないところを塞いでくれるポジショニングができていたと思います。
攻撃面では、ぐんとゆうきがよかったと思います。ぐんは体全体でボールを前に進める推進力があります。きれいに崩せなくても個人の力で得点できる力でチームの勝利をたぐりよせてくれた試合が何回もありました。ゆうきは後期リーグではトップ下の難しいポジションをやりました。なかなか存在感の出せるポジションではなく、今までも上下に行ったり来たりを繰り返すことが多かったですが、ボールに絡むプレーが増えてきて攻撃の起点の役目を果たしてくれたと思います。
10/8からは全日本の予選が始まります。今回のリーグ戦で得た経験を生かして都大会への切符をつかみとって欲しいものです。がんばりましょう。
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