2024/1/6(土) 4年生JINYA WINTER CUP
1/6(土)新年初蹴りより前に陣屋キッカーズさん主催のJINYA WINTER CUPに参加してきました。
天気も良くちょっと動くと汗ばむくらいのいい陽気で、15分ハーフを4試合戦ってきました。
結果は、2勝2敗で5チーム中3位になり、見事2024年初トロフィーをもらうことができました!
①vs蕨北町 3-0
②vs栄 3-2
③vs陣屋 0-1
④vs戸田二 1-3
正直なところ、予想以上の成績だったので驚いています。
2年生の時も参加させてもらっているのですが、
その時は0勝3敗、得点0、失点32とこれはこれで驚くような負けっぷりでした。
ここ2年ぐらいの間に驚くほど成長したのがスコアにも表れています。
会場のグラウンドはやや広めでしたが、だいぶポジショニングがよくなってきて一人がチャレンジして一人がカバーする、
という距離感を上手く保てていたように思います。
4年生は冬休み中密かに朝練もやっていたので、年明けいきなりの試合でしたがかなり走れていましたね。
うちの子たちは正直個々の技術が決して高いわけではありませんが、いい守備からのカウンターで点も取れるようになってきました。
カウンター戦術として教えているわけではないですが、なんとなく一つ得意な形になりつつあるような気がします。
シュンやハルキもチャンスをものにできる突破力や決定力がついてきました。
ブログを書く前に試合の動画も見ているのですが、オウジロウの声がよく聞こえてきます。
チーム内で声がかかるようになってきたのもいい傾向だと思います。
試合に行くとよく「声出せ!声かけろ!もっとしゃべれ!」みたいな指示が聞こえてきますが声が出るかどうかは、実は戦術理解度と比例しているそうです。
人間、どうしても間違ったことや自信のないことを大声でしゃべりたがらないですよね。
(大人でも仕事などで自信がないときは小声になっちゃいますよね)
僕たちはチームとしてどう戦うのか?
前からプレスするのか、下がってブロックするのか・・・
サイドを広く使って攻撃するのか、中央を突破するのか・・・
パスをつなぐのか、ドリブルで仕掛けるのか・・・
子どもたちは常にたくさんの選択肢にさらされながらゲームに臨んでいます。
特に正解なんかありません。
その中で、何をすべきか決めて仲間に声をかける、指示を出すというのはとても難しいことです。
「みんなもこれでいいと思っているはずだ」という共通の理解や信頼がなければなかなか声は出ません。
その「共通の理解」を日々の練習や試合で作っていくのがコーチの役目でもあります。
そういう意味では、声が出るようになってきたのはコーチとしてもとても喜ばしいことだと思いながら応援しています。
あってるかどうかなんて関係ない。どれだけ自分を信じられるか、仲間を信じられるか。
それが大きければ大きいほど声も大きくなるもんだと思います。
みんなが前向きな声をかけあえるチームを目指してがんばりたいと思います。
2024年、いいスタートが切れた試合になったと思います。
新年早々応援にかけつけてくれた保護者のみなさま、ありがとうございました。
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