4月からの長い公式戦が幕を閉じた。
【前期リーグ】
成績:4勝1敗3分 9チーム中4位
得点:12 失点:13
第1節 保谷一小 ○3-0
第2節 明成 ○1-0
第3節 小金井1SC △1-1
第4節 谷戸二 △1-1
第5節 ドンキーコング △0-0
第6節 向台 ○1-0
第7節 保谷本町 ○5-1
第8節 いづみ ●0-10
【後期リーグ】
成績:2勝5敗1分 9チーム中7位
得点:17 失点:23
第1節 清瀬バリアント ●1-4
第2節 ひばり ●1-9
第3節 保谷一小 △0-0 ※選手権予選兼
第4節 こみね ●0-4
第5節 田無富士見 ●1-2
第6節 東久留米ウィンズ ●2-3
第7節 クリストロア ○10-0
第8節 はやぶさ ○2-1
【選手権予選】
①イレブン △1-1
②保谷一小 △0-0
グループ2位により1次リーグ敗退
公式戦通算成績 6勝6敗5分
前期リーグは強豪相手に互角に戦い、最終盤まで昇格争いに絡むことができた。
好調に戦えた要因として
・U-12の開幕戦にあわせ9か月もかけ5-6年で準備を進めてきたこと
・5年生の台頭でポジション争いが激化、6年生の危機感も高まりチーム力が高まったこと
・開幕戦の勝利で自信を深め、チームのメンタルが安定したこと
が挙げられる。
一方、後期リーグは連敗続きで悪い流れから脱することが難しかった。
前期とは対照的で、勝利がない状況で自信が持てず悪い循環から抜け出せなかった。
課題だったのは、前期から後期にかけて間が空く期間(7月~8月)の過ごし方。
夏休み期間の緩い雰囲気を引きずってしまい、後期リーグ・選手権予選に突入。
試合に必要な緊張感と勝利への意思を試合に持ち込むことができなかった。
U-12を勝ち抜くためには日々の練習の積み重ねはもちろんだが
競争によるチーム力の向上や、チーム・個人のモチベーションの持っていき方など
学ぶことが多かった半年間であった。
選手には、U-12の経験を通じて
勝利のために、1点を取るために、ひとつのプレーを追及することの大切さを感じてもらえると嬉しい。